考える時・・
昨日3月11日は 東日本大震災のあった日
あの大津波に襲われて、多くの命が奪われた日。
あちこちの番組で取り上げて、午後2時46分。日本中の人々の多くが
黙祷をささげた。
忘れてはならない出来事。その1つだと思う。でも、人は忘れる動物。
余程意識していないと、忘れてしまう。
淡路大震災も事も、同様だが、日本は地震列島。他の地区でも地震の被害の遭われた
方々は多くいる。しかし、規模が小さいと、その日が来ても、あまり大々的に
取り上げられることはないように思う。しかし、被害と言う事で言えば、地震の大きさ
ではないように思う。未だに仮設住宅で暮らす方々は多いはず。
でも、離れていると、その現状はわからない。時だけが流れていく・・
そして、ある特集で取り上げられて、初めて、今の様子を知ることもある。
今の社会は、目まぐるしく動いている。ジッと立ち止まってはいられない。
また、正直、人どころではないのかもしれない。明日の自身の生活だって、完全安定を
保障されているわけではないのだから。必死に仕事をして、必死に生きる?
それでなんとか、切り抜ける。そんな人が多いように思う。
でも、必死にしなきゃいけないとわかっていながら、生き抜くつもり?わるふざげを
して、注目を浴びたい輩もいる。あの心情は私に理解しえない。
躾と言う言葉を借りて、自分の子供に暴力をふるって、それを、普通に「躾だから」と
言う放つ親の仮面だけをかぶった人たち。なくならないこの現状。
大丈夫かな・・この先・・・
何かそれらに関して意見を言える程、私自身、答えは見つからない。
でも、不安だけは、膨らんでいく。