前回お話しましたが、私の今の職場は、定年制が<無>となっていて、心の中では
少し喜んでいましたが、本日主人より「来年、今の職場が統合されることで、辞職する
事になるかもしれない。」との事。この現実、身を粉にして働いてきた職場が定年にな
り、子会社の代わり、そこでの待遇は・・・。要するに、過酷な仕事によって身体を壊
した事が今になっても、ずっと尾を引き、こんな事に?その頃の取締役も亡くなり、世
代交代と言えば、聞こえはよいが、働き方の考え方の違う人達が上に居る以上、主人
のような考えの者は、弾き飛ばされるという事だ。そして挙句の果てに・・・働く場所
さえ、奪われる?って、何なんだろうか。
年金で悠々自適な生活なんて、夢のまた夢の世の中。寿命も延び、元気なシニア世代は
増えているが、やはり働ける場所は、とても少ないと思う。というか、若い頃働き家庭
も顧みる事さえ許させず、只管働いものは、この年齢になると「これ以上は
働きたくない!」と思うのも、無理はないのかもしれない、かもしれないが、現実は
厳しい。働かなかければ、生活が成り立たない。それが現実。
私も時々、最近時々、ゆっくりとした時間を過ごしたい!と思うようになった。それは
嬬恋での時間はまさにそんな時間だから・・・その中に身を置く自分は、居心地が良い
でも、それを強く望んではいけないことも、わかっている。そんな事を望めは、今の
生活はとても維持できない事は、わかっているから。必死にしがみつき、働き続ける
かない現実。
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