人生の楽園

この週末は都内もお出掛け日和となりました。そんな中、主人は嬬恋に持っていくブルーベリーの植え替えやその他の準備を黙々とこなしています。

私と言えば、まだ嬬恋で足りない物などの調達に、あちこちのお店巡り。

限られたスぺースですが、自分なりのテーマの中で、色々吟味しながら品選び。とても楽しい時間です。

 

都内の家も、確かに私の好みになっているかとは思いますが、嬬恋は家自体が、私達夫婦ができうる範囲で建てた家。思い入れが違います。(こんな事を言ったら罰があたるかもしれませんが。)

 

嬬恋の家 建設のお話・・

工事は冬真っただ中も続いてました。その中、月1で現場を見に行くようにしていた私達。目の前に広がる雪景色。雪の中の生活は大変だといわれます。私達のように都会で生活する者には、知りえない事も多々あるのかとも思います。でも、これからは、その大変さを楽しめる、余裕が持てたらと思っています。

 

私の大好きな番組<人生の楽園

こちらに取り上げられるご夫婦(中にはお1人の方もいますが)が、ほぼ共通しているのは「定年を機に人生を考えた時」という事です。まさに私達夫婦も、主人の定年がある意味、大きなきっかけになったように思います。主人に決断もそこに大きく左右されたように思いますから。この先の人生、今の日本では高齢者問題がかなり深刻です。年金の事も含めて、この先どうなるんだろうか?考えだしたら、私達が始めようとする<終の棲家>のお話も、綱渡りに近い事なのかもしれません。確かに贅沢、便利を経験している私達は、そこから不便な生活と・・・というとかなりの抵抗があるのかもしれませんが、逆に、全くの田舎での生活になったら、色々な柵から解放されるのではないかとも思うんです。便利に胡坐をかき、当たり前になっていたこの生活。これから完全に切り離された場所に生活の拠点を置く。そうなったらそうなったなりに、人は変われるような気がします。だって・・・何もないのですから・・・。

 

私より完全に若い人が、軽井沢に永住し、仕事は都内で、新幹線通勤。若いからこそかとも思いましたが、その彼が思う所を書いていたBlogに、私は何度も何度もうなずいていました。

 

 

www.sakuraitaito.com

 

 


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