予感
先週末私は1か月半ぶりに嬬恋の行ってきた(5月も末に主人だけ行っているので)
予報は週末雨の予報。とは言っても、嬬恋,特に我が家は標高1200mの所
まさに<山の天気>、変わりやすいのは、よくわかっている。つまり予報とは違う
事も多々あると言う事。
今回は、都内は結構大ぶりの雨が降ったようだが、嬬恋の我が家の周辺は、確かに
雨も降ったが、そこまでは行かなかったような・・
今回の嬬恋行き・・私の中では、あまり乗り気ではなかった。心の片隅で「雨の中
行っても・・」と雨のせいにしていたが、ホントは、ちょっと違った気もする。
それでも、予定通り嬬恋入りをした。主人は主人で外仕事、私は中の片づけに追われ
アッという間に時間は過ぎた。しかし、なんだろうか。ぎくしゃくした空気。
理由はわからない。しかし、結局、些細な事で喧嘩になって、夕食時より、お互いだん
まりが続き、朝になっても、そのままの状況が続き、帰りの車の中も険悪な空気が漂っ
ていた。今回、あまり来ることの乗り気でなかった自分。もしや、嫌な予感が、この事
だったんだろうか。
「来なきゃよかった!」そんな思いが膨らんだ。
今まで嬬恋にくる事の対して、そんな思いのなったのは、初めてだった。
いつもは「早く、行きたいな。」と思っていたのに、今回だけは、その気持ちが全く
なく、逆に「今回はパスでもいいかな?」
丁度お天気も悪い予報だし「雨みたいだから、来週に延ばす?」と 主人にさりげなく
聞いてみたが「そうだなぁ・・」と言ったものの、わんこ達の「週末は嬬恋だよ。」
と話しかけている様子を見る限り、延期はなさそうだ。
しかし、なんとなく気が重たい予感は、当たったのかもしれない。
そして、この先の<移住><永住>の事が、あまたを過る。
果たして、本当の意味で、この場所は<安らぎの地>になるんだろうか。
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