タイヤの弱い部分・・
先日嬬恋入りした際に、私の仕事、野菜の買い出しにちびっ子たちを連れて
車で久保農園などを立ち寄り、目ぼしいものを買い込んで、いつものように
帰り道 ＜浅間牧場＞に立ち寄った。
農園の帰り道は、天候が悪くない限り、立ち寄って、わんこ達を少しだけ遊ぶ
のが習慣になっていた。
今回も、いつものように、浅間牧場に・・そして今までは第一駐車場に入れて、丘を
登っていく事が多かったが、今回は、前回下見していた 第二駐車場に行き、牛が
放牧されている所に行こうと、車を走らせた。第二駐車場は小高い山の上のあり、
その駐車場に入る前に道は、いつも真っ白になっている。何かの粉がまかれている
感じだがわからない。そして、駐車場入り口の所が、何故が坂になっており
いつも水が溜まっている状態になっている。
白くなった道を通過すれば、タイヤも白くなる。まるでそれを多少なりとも
洗い流すかのように、そこは水たまりになっている。
そこを曲がり切ろうとした時に、タイヤをこするような鈍い音がした。
まさか・・・タイヤを縁石にこすったか？？？その音は、あまり聞きたくない音。
こすれる様な音・・そのまま、前進して、駐車場に止める。
気になって、車から降りて、こすれたかのタイヤを確認。
水の中を通ったから、タイヤは濡れている。その色は白い水しぶきのようなものが
タイヤ脇に罹っていたが、見る限り、傷はなかった。
しかし・・・以前に主人から少し話を聞き、私自身も少し調べた所
「タイヤ側面は、とても弱い！ そこがパンクする事は
殆どなく、あるとしたら縁石や車止めが高くてこすったりする際に傷がつき、その傷
はパンクのように修理はできない。修理不能となり、交換・・・」
今回、どの程度タイヤに負荷が掛ったかはわからないが、あの音は、あまり良いとは
思わなかったことは事実だった。
その事を、主人には散々攻められ、返す言葉はなかったが、私自身も、まさか縁石に
タイヤをこすりつける事になってしまうなんて思わなかった。まさに内輪差の関係
でもあったかもしれないと、あとなって思うが・・
しかし、何にしても、見た限りタイヤ自体に傷はないように見えるが、弱い部分だけに
専門家に見て貰った方がよいのかしれない。もし、見えない傷があったら、高速走行
中にバーストでも起こったら、タイヤダメでなくアルミもダメになってしまいますから
自分の運転に漸く、自信が・・と思っていた矢先。やはり、いつも初心者の気持ちで
向き合わないと・・・ダメですね。
