普通の生活
ある記事で ちょっと驚くべき数字を見た
普通の生活をするのに必要な月額
30代 54万
40代 62万
50代 80万
30代の1日1食は300円の計算で 月々の食費は11万 家賃9万5000円
他教育費、レジャー費などを加えて、月額が54万が<普通>の生活
これを、皆さんが実践する為には、賃金を上げる!他・・
フト、自分達が今迄やってきた生活を振り返った時、確かに時代と共に
貨幣価値も変り、物価上昇を言う事もあるかとは思うが、それを踏まえた
としても・・・この金額は、本当に妥当なのか。
正直、今ある生活費、私達が実際生活費として消費する金額は・・・
我が家は既に家賃、ローン返済はない。
教育費も罹らない。今一番かかっているとしたら、医療費・・・かな。
定年を迎え、その後の給与は、完全に下がっている。年収したら、本当に
半分にも満たない位になっている。それでも、生活をしている。
その中で生活をせざるを得ない。これ以上働け!と言ったって、働ける
場所もないし、働けるほどの体力もないのが、現実。
今の年金だって、あてにはならない。この先、減ることはあっても
絶対に増える事はない・・・か細くなる一方だ。その中の生活を続けるには
何をすればよいのだろうか。
今の若い世代は、それだけの生活費が掛かることを思うと、なかなか結婚に
踏み切れない。
子供を持てない・・・そうなのかもしれない。
今の生活の質を落とすぐらいならと・・思っているんだろう。
しかし、これでよいのか。
国からは、搾り取られるだけ取られて・・・その使い道も、なんだか
的外れな事ばかりに、沢山にお金が動いているような気がしてならない。
日々、必死に働いて・・これですか?と 本当に毎回給与明細を見るたびに
ため息が出る。